5号 自己管理は他力本願で
◎休日
本日は10キロマラソン出場&草野球の試合でクタクタ。
走っている間に色々と考えることがあったので、今日はそれについて。
◎自己管理は他力本願で
この間、やる気を持続させる方法について書きましたが、色々やっても結局人間なので飽きや中だるみからは逃れられないと思います。
そこで、自らのコントロールが及ばないところに、自らの身を委ねる、または自由を敢えて制限してみることで、強制力が生まれ、そのまま続けているうちに圧倒的な成果を残せるようになったりするのではないか、と思うわけです。
例えば他人に宣言するのでもいいし、何かの勉強会に入ってもいい。
自己管理が苦手な私は、この歳になって、自己管理を諦めました。
自己管理は他力本願が吉。
何が悲しくてお金払ってまで暑い中走らされないといけないんですか?
ってマラソン大会に出るまでそう思ってたわけです。そう、昨日までそう思ってました。
ところが、今日初めて参加して、上記のことをしっかりと感じました。
お金を払ってしかもその為に早起きまでしてきてるわけですよ、こっちは。
走らないと損じゃないですか。で、走ってたら最後まで走りたくなってきて、途中は苦しいけれど、ゴールの瞬間なんてアドレナリンが出まくりなわけです。
私は普段マラソン大会に出れるほど走りこんでもいないし、むしろ筋トレの方が好きなので持久系はめっぽう苦手だったんです。
その私を完走させてしまうほどに、強制力というかシステムは偉大なわけです。
今日、大会に参加していなければ走るどころか一歩も家から出ていなかったはずです。
これは自己実現とか目標達成にも使える考え方で、私のように何もかもすぐ飽きる人間には良く効きます。
お金は少しかかりますが、その少しのお金で変われるなら安いもんだと思いますがね。